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こちらでは弊社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。
ひとくちに「警備」といってもその手法はさまざまで、「こうでなければならない」という答えがあるわけではありません。
だからこそ、お客様とご相談を重ねながら、最善の方法を組み立てていくプロセスが必要になります。
「防犯カメラを設置してほしい。」
よくあるご依頼です。映したいものは何かお伺いすると、「空き缶」だそうなんです。
リサイクル業者さんにとって大切な商品である「空き缶」が盗難被害にあっているそうで、防犯カメラをつけてほしい、ということなんです。
今回は、従来からあるいわゆる「防犯カメラ」のお見積りをご提案させていただきましたが、
(人によって見たいものは変わるんだな・・・)
と実感しました。
アルファでは、常時接続して映像を確認できるライブカメラのご提案もさせていただいておりますが、そのライブカメラの「はしり」として有名だったのが、イギリスのケンブリッジ大学にあった、「Trojan Coffee Machine」です。
このコーヒーメーカーは、ケンブリッジ大学の研究員が「自分がコーヒーを取りに行くときに、コーヒーが入っていないと嫌だから」確認するためのカメラを設置したというんです(所説あります)。
今でこそ、防犯カメラ・ライブカメラが日本中・世界中にある時代ですが、まだライブカメラが珍しかった時代に、世界中のインターネットユーザーがこのコーヒーメーカーを見守っていたと思うと、ちょっと不思議な感覚を覚えます。
駐車場警備をご検討されていたお店の店長さんが、「実はそんなに混むわけじゃないんだけど・・・」とおっしゃるのですが、警備は必要だということで。
どういうことなのかと、駐車場を観察してみると右から左から車が入ったり出たり。右折で来る人、右折で帰る人がいると、交通に支障が出てしまいます。
詳しくお伺いしてみると、近隣の方からの苦情が多くて、対応しなければならない、とのことでした。
こんなときの魔法の呪文が「お帰り左折」。
「帰るときは左折してくださいね。」というお願いをすると、とたんに円滑になりました。
店長さんと相談して、いくつか看板を作成したところ、交通に支障が出ることなく、スムーズになりました。
「万引きが多すぎて困っている。何とかして捕まえたい。」というご依頼がありました。
弊社でも、いわゆる「万引きGメン」の対応は可能ですが、このようなお客様にお話しさせていただくのは
のどちらに重きを置いて考えていらっしゃいますか、ということです。
もちろん、弊社としても万引きを許すことはできません。犯罪なんですから。
しかしながら、「警備」の本筋は、事件を未然に防止することだと、私どもは考えております。
このときにご提案させていただいたのは、制服を着用した警備員による店内巡回です。警備員が巡回していることにより、直接的な犯罪抑止になることはもちろん、お店にいらっしゃる方々に対して安心感を与えることができ、より大きなメリットがあると考えています。
「昼間の受付業務をお願いしたい」
人手不足で、「いてくれるだけでいいから」ということで、警備員を置こうか・・・とご依頼がありました。
弊社としても仕事が増えるのはありがたい限りなのですが、どんな方がいらっしゃるのか尋ねたところ、業者さんくらい、とのことでしたので、簡易なテレビ電話システムのご提案をさせていただきました。
受付業務はテレビ電話で行ない、業者さんの伝票などはポストに入れてもらって・・・お客様は「目からウロコ」だったそうですが、業務としては、これで充分で、余分な人手も必要なく済みました。