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タイトルが長いなぁ、と思うものの、このタイトルが気に入っちゃったので!
今回は、大きなスーパーのオープンセールのお話です。
「今日は、待ちに待ったオープンの日。臨時の駐車場も近くに借りたし、たくさんお客様がいらっしゃるといいな!」
お店のスタッフさんたちは、がんばって準備をしてきて、開店の日を迎えました。
駐車場がいっぱいになることも想定して、お店の近くに別の駐車場を用意して、万全の態勢でお客様が来るのを待っています。
「今日はオープンの日だし、セールもやってるんだよね。せっかくだし、たくさん買い物しちゃおう!」
開店を心待ちにしていたお客様は、折り込みチラシをチェックしながら、何を買おうか考えています。
たくさん買い物するから、クルマで行かないとね!と家族みんなで楽しみにしています。
「駐車場、満車になっちゃうだろうな…。」
「お客様は近くに停めたい人が多いだろうし…。」
警備員さんは、オープン前から、わかっています。
臨時の駐車場よりも、お店の前に停めたい人が多いこと。お店の近くのスペースは、みんなが停めたくて、停められない人が出てしまうこと。
たくさんの買い物をしたお客様が、クルマにたくさんの荷物を積むのに苦労すること。買い物かごやカートが駐車場にあふれてしまうこと。
オープンセールの警備員さんのお仕事は、荷物を積むお手伝いをしてあげること、買い物かごやカートを片づけること、そして、少しでもたくさんのスペースを空けること。
ふだんの駐車場警備では、画像のような「誘導灯」というものを使用していますが、オープンのときに限っては、待っているお客様に少しでも早く駐車スペースを提供することが、結果として、「お店の想い」も、「お客様の想い」も、同時に満たすことができる唯一の方法です。
そんなこんなで、警備員さんも頑張っています。オープンセールにお越しになって、お待ちいただいているお客様、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。