365日・年中無休
お気軽にお問合せください
お気軽にお問合せください
052-861-9973
最近は、スタッフさんがいない「無人」のお店が増えているみたいで。
そういえば、私も無人のお店、いろいろと利用していました。
今回は、そんなお話です。
無人店舗で、真っ先に思いつくのは、餃子屋さんですよね。
コロナ禍で「接触を避ける接客」や「テイクアウト需要の増加」によって、爆発的に広まってきました。
これを受けてか「無人フィットネスジム」「無人古着屋」「無人カフェ」などなど、他業種にわたって「無人」ブームが広がっているようです。
スタッフの人件費が高騰していることや、そもそも人手不足でスタッフを確保することが難しくなっている昨今、「そもそも人がいなくてもいいのでは?」という発想の転換や、監視カメラやリモートでの接客などのDXを利用した新しい店舗運営で、さまざまな形の「無人」形態があるようです。
「そもそも「無人」なのに、防犯対策とかちゃんとできているのかな?」と、気になってしまいました。
餃子屋さんが広まってきたのは、2020年ごろからと言われていますが、それ以前にも、無人のお店はたくさんあったんです。
野菜が置いてあってお金を入れておく箱が置いてあるようなものから、コインランドリー、自動販売機だって無人のお店と言えると思います。
これらのお店が、人がいないから犯罪が発生する、というわけではないんですよね。人がいるお店でも万引きは発生するわけですし。
一方で、「割れ窓理論」というものがあります。
割れたままの窓ガラスをそのままにしておくと、その施設のことを誰も気にしていないことの象徴となり、さらにたくさん窓ガラスが割られてしまう、という現象のことで、いつも人がいて「清掃が行き届いている」「整理整頓されている」など、小さな乱れもない状態を維持することが犯罪の抑止につながる、という考え方もあります。
利用者全員が「いい人」であれば、その施設はいつもキレイでしょうし、そもそも窓ガラスが割れることもないんでしょうけど、中には「いい人じゃない人」もいるんじゃないかという考えに基づいて、店舗運営をする必要があると考えています。
そこで、われわれアルファは、店舗運営の一助として環境美化を行うサービスを計画しております。
これからも人件費の高騰や人手不足が解消されない以上、無人店舗が増えていくことが予想されるので、弊社としても対応をすすめていく所存です。