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最近、お見積りをするなかで、警備を求めているお客様には、2つのタイプがあることがわかりました。
1つめは、「平日は○○時から○○時まで、休日は○○時から○○時まで、○○名で」などと配置する時間や人数が決まっている場合。
2つめは、「万引き被害が多くて・・・万引きGメンを導入したいと思ってるんだけど」と、漠然と警備員の導入を検討している場合。
さて、あなたはどちらのタイプですか?
1つめの依頼である、「○○時から○○時、○○名」とオーダー内容が確定している場合は、だいたい既に警備会社が入っている場合で、それと同じ内容で進めたいなぁ、とご担当者様が思っているときだと思います。
たしかに、合い見積もりをとって、どちらかいい会社に発注しよう、などという場合は、同じ条件にしないと比較が難しいですし・・・。
でも、それって、本当に「必要十分な」時間・人数ですか?
もしかして、「前の担当者から、そう聞いているから~」、などと思考停止になっていませんか?
一方で、2つめの依頼である、「漠然と警備員の導入を検討している」場合には、私どもはまずヒアリングをすることから始めます。
メールやお電話で状況をお伺いしたり、GoogleMapなどで施設や駐車場の状況を確認したりする中で、そもそも警備員が必要なのかどうかを考えます。
警備って、警備員を配置するだけでなく、設備やスタッフさんの動きを変えることで、改善できることもあるんです。
「さっさと契約したほうが売り上げがあがるのに!」などと思われるかもしれませんが、依頼者様が抱えている問題が解決するかどうかがポイントなので、それを主眼において検討を進めています。
私たちは、「警備診断」といって、「この入口に警備員を配置して出入管理を行い、夜間に巡回要員としてあと1名配置します」などと、必要かつ十分なプランをご提供することにしています。
もしくは、「万引きGメンを導入するよりも、制服の警備員を巡回させたほうが抑止につながります」とか「”万引きGメン巡回中”と張り紙をしておくだけでも効果があると思います」などと、時には弊社の売上にはならないご提案もさせていただきます。
弊社としては、当然警備員さんを配置させていただいたほうがありがたいところではありますが、(次、何かあったときにはお声かけしてくださいね)などと思いながら、少しでも依頼者様の利益につながるようなご提案をさせていただくことで、お役に立てたらと考えております。